カウンセリングで目指していること
カウンセリングルームとして、お越しいただくすべてのクライアントさまに以下のことを心がけています。
心の痛みを消化すること
辛かった出来事や悲しい思いをした経験は、いつまでも心に残って私たちの生き方に影響を与えます。クライアントさまの苦しみの軽減と前向きなくらしを目指し、場合によっては心理療法なども用いながら、心の痛みの消化のお手伝いをいたします。
また、心の傷が軽減していくにつれて感じ方や行動が自然と変わっていくことがあります。これまでの自分像が「心の傷ありき」であったことに気づくことは、生き方そのものが変化していくきっかけにもなりえます。
自己理解が深まること
生まれ持ったもの、育ってきた環境、出来事や人間関係、そこで感じたこと、あらゆる側面から今までの生き方を考えることで、クライアントさまのさらなる自己理解に役立てます。
自分をよく知ることは、自分にとって良い生き方を選択できる力につながります。
カウンセリングを卒業した後も続く長い人生において、クライアントさまが心地よい生き方を選び続けられることをめざし、有意義な時間となるよう心がけています。
ライフスタイルに関わらず、幸せに生きること
仕事が好きなひと、嫌いなひと。趣味があるひと、ないひと。
一人で生きていくのが気楽なひと、誰かと一緒がしあわせなひと。
いろいろな生き方の選択肢がある中で、自分が何を選べば幸せになれるのか、つい考えてしまうこともあるかもしれません。
佐藤楓カウンセリングルームでは、どんな道でも大丈夫と思える心の基盤が、よい人生を支えてくれるものと考えています。
最終的にはクライアントさまが望むゴールを目指しつつ、「誰かがいても、いなくても」「何かを持っていても、いなくても」な、フラットな心の在り方も大切にします。
こんなお悩みに
過食(食べ過ぎてしまう)のお悩み
明らかに多くの量を食べてしまう
やめたいのにやめられない
人前では小食になるが、一人になると食べ過ぎる
食べた自分に罰を与えようとしてしまう
自分の容姿が許せない
不安感・生きづらさ
いやなことをふと思い出してしまう
ちょっとしたことで落ち込んだり自信を無くす
ネットでうつ病やアダルトチルドレン、HSPなどのチェックリストをよく見てしまう
漠然とした不安感、何かが生きづらい感じ
まだ起こっていないことを考えて怖くなる
対人関係のお悩み
人と自分を比べてしまう
彼から連絡がこないと焦ってしまう
人からどう思われているのかが怖い
コミュニケーションに自信がない
親との関係に悩んでいる
自己理解を深めたい
自分のことがよくわからない
いつも同じ悩みを繰り返している気がする
人生を振り返りたい
自分にちょうどいい生き方を見つけたい
そのほか
カウンセリングルームでは、どんな内容であっても気兼ねせずにお話いただけます。
「こんなことを話しても大丈夫?」と思われるようなお話であっても、安心してお聞かせください。
カウンセリングで出来ること
通常カウンセリング
クライアントさまと一緒に、お悩みとじっくり向き合います。
辛い話だけでなく、小さな愚痴や楽しい記憶も、気が向いたことをなんでもお話しください。何気ない話の内容に、お悩みの解決につながる鍵が隠れていることもあります。
また、カウンセリングには守秘義務があり、お悩みが外に漏れる心配がありません。
安全な場所で自分のことだけに集中できる時間というのは、それだけで大きな意味を持ちます。
※守秘義務についてはカウンセリング時にご説明いたします。
心理ワーク
何を話していいかわからなくなってしまった時や、いつもと違うことがしたい気分の日に使える、簡単なワークをいくつかご用意しています。普段の会話とは違う方法で、楽しみながら気づきが得られるものを集めました。
カウンセラーからご提案することもありますが、クライアントさまからご希望をいただいて実施することもあります。ご興味がある方はお声がけください。
心理療法
カウンセリングで心の傷を扱うときに、癒しを早めるために補助的に用いることがあります。
心理療法を行う際は事前に内容をご説明し、ご同意いただいた場合のみ行います。また、こちらもクライアントさまからのご希望で実施することも可能ですので、ご希望の方はお声がけください。